カテゴリ:世界の画家



2016/05/07
ボッティチェッリ(あるいはボッティチェリと表記)は1444-1510年生まれのフィレンツェ生まれの画家です。ルネッサンスの三大巨匠の仲間には入っていませんが、フィレンツェのウフィティ美術館にある「ヴィーナスの誕生」や「春」は、大変有名で、日本でもファンの多い画家のひとりです。 彼は終生、ほとんど、フィレンツェを出ることがありませんでした。...
2016/05/04
数少ないレオナルド・ダ・ヴィンチの油絵「ジネブラ・デ・ベンチの肖像」です。 「フィレンツェで有名な美女??」 「美の基準が今と違うのかな?」 そもそも、レオナルドは「人への興味」という普通の感覚に欠けていました。 この作品も、モデルより背景の木への興味の方が強いようにさえ思います。...
2016/02/01
絵画とは「3次元の空間を、いかに2次元のキャンバスに表現するか」 西洋絵画は遠近法や、陰影、光と影の効果で、そのテーマに取り組んできました。 しかし、セザンヌは「色彩によって物の形、陰影感を表現します。 この「アルルカン」と「ピエロ」はヨーロッパで流行した即興演劇を描いたセザンヌの作品です。...
2015/12/27
ボッティチェッリ「若い男の肖像」板にテンペラ
青空を背景に、黒いかぶり物と赤い衣装、たくましい面構えの青年像。 かぶり物が垂直に垂れ、肩に回された黒布が画面の色彩バランスを保っている。
2015/08/31
イタリアンレストランの壁紙などに描かれている可愛い天使の姿。これはルネッサンスの巨匠ラファエロの描いたものです。